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こんにちは、新書ガールズです。
神保町界隈はまるで初夏のような日差しで、こんな時には冷たい飲み物が欲しくなりますね。
清涼飲料水
普段はありふれた水でも、私たちの生活になくてはならないものだという事を実感できます。
そんな訳で、本日ご紹介する一冊はこちら
テーマは、「まん延するニセ科学にダマされるな!」
水はなんにも知らないよ
著者名:左巻健男(著)
出版社:ディスカヴァー・トゥエンティワン
出版年:2007.05
ISBN :9784887595286
そんな生活に欠かせない水は、食べ物と同じか、それ以上に気を遣ってしまうものです。
水は見た目が基本的にはどれも同じなので、見ただけでは良いか悪いか解らない。ではどこで良し悪しを判断できるかと言えば、実はなんとかイオン、どこの名水、血行が良くなる、ダイエットになる…などの、数々の魅力的な謳い文句でつい手に取ってしまうパターンが殆どだと思います。
ですが、悲しい事に、その全てが「科学的根拠」に基づいている…とはとても言い難い訳で。
例えば、
・水に「ありがとう」と言うと美しい結晶ができる
・マイナスイオンは健康に良い
・水道水はそのまま飲むと危険
全て嘘、なんだそうです。
一番などは、例えば、花にクラシック音楽を聴かせたり、優しく話し掛けたりすると長持ちするという言い伝えがありますが、科学的には説明ができないですよね。花には耳がないんですから、声も音も聞こえないはず。
本書では、そうした巷に溢れる「水ビジネス」を、冷静で慎重な科学の目線で徹底的に暴き立てています。
タイトルからして、高名な波動水博士の著書を皮肉ったものですが、悪いのは非科学的である事そのものではなく、科学的な「ふりをした」非科学という事。
大切な水だからこそ、正しい知識を身につけて、心も体も健康になりたいものです。
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